【見ている世界の小ささ】

こんにちは、きっかけブログです。

読者の皆さんにも、大なり小なり

それぞれ自分の夢や目標というものがあると思います。

もちろん私にもあります。

その夢や目標を胸に想うのは非常に素敵なことです。

しかし、想っているだけでは、それは単なる幻想です。

夢や目標があるのであれば

それをしっかりと叶えるために、

現実に落とし込まなければいけません。

今回のブログは私自身、自戒の意味を込めて書きますが、

この「現実に落とし込む」ために

すべきこと、しなければいけないことが

分かっていないばっかりに

自分の見ている世界が今非常に小さく狭いものになっていました。

このままでは私は夢想家で終わってしまいます。

謙虚さの喪失

結論をいうと現在の私は

一丁前な夢や目標は持っているものの、

それだけに驕ってしまっているだけで

中身が空っぽのスカスカ人間です。

その大きな原因の一つは環境の慣れです。

現在の環境を基準に「できている、できていない」を

判断してしまっており、満足してしまっているが故に、

居心地が良くなってしまったせいで

無意識のうちに慢心が出てしまっていました。

その慢心が故に、謙虚さすらも忘れ、

井の中の蛙状態になっているのです。

本来は自分のあるべき姿(夢や目標)の視点から

逆算して何をすべきなのか考え、見つけ、

常に足りていないものを血の滲む努力で

掴み取りにいかなければいけないのに、

中途半端な成功体験や居心地の良さ、そして何より

「できない自分と向き合いたくない」

という人間的弱さから、

楽な道を選んでしまっているのだと思います。

こんな人間的弱さにも打ち勝てない人に

夢や目標を語る資格はありません。

ましてやそんな人間に対して、

魅力を感じることもないでしょう。

人間的弱さとは何か?

私が今、負けてしまっている

「人間的弱さ」とは具体的にはなんなのか?考えてみました。

・傷つきたくない

・苦しみたくない

・楽をしたい

・楽しいことだけをしていたい

etc..

これら、人間が本能的に感じるコンフォートゾーンに対して

甘んじてしまっている状態です。

実際、私の周りにも、このコンフォートゾーンに

ずっと留まってしまっている人は多く見かけます。

そして大抵、そういう人は口だけ達者なだけで

結果や成果に結びついていない人が多いです。

そういう人を見ていて色々と感じる部分があったり、

時には他人を指摘したり、揶揄することがあったのにも

関わらず、私自身がそのうちの一人でした。

結局はそうやって安全の場所から評論家気取りで

いるのが楽で気持ちよかったのでしょう。

この状態を最低限、抜けな出さない限り、

この先も絶対に変わらないでしょうし、

変わったとしてもまた同じ繰り返しです。

最低限、夢や目標を着実に叶える人というのは、

このコンフォートゾーンから抜け出し、

自分に鞭を撃ち続けられる人間だと思います。

だからこそ、成功者は常に少数なのでしょう。

コンフォートゾーンを抜け出すために

コンフォートゾーンを自覚し、

抜け出す努力をしない限り、

一生変わることはできません。

そのためには、

・そもそも何故コンフォートゾーンを抜け出す必要があるのか?

・抜け出すためにすることは明確か?

・継続するためには何が必要か?

などしっかりと言語化、実行しなければいけないと思っています。

そして大事なのは、このコンフォートゾーンを抜け出した先にある

夢や目標を叶えるにあたってしなければいけないことです。

今まで、この「叶えるにあたって、何が必要で、

そのために何をしなければいけないのか?」

を明確に分かっていない(目を背けようとしていた)がために、

中身が伴わっていない薄っぺらな人間で居続けました。

「遅いと思った瞬間が一番早い」というのを救いと思い、

改めて、自分を見つめ直してみます。

今日のきっかけ

「謙虚さは大切」と心では分かっていても

現実問題、ヒョンなことで忘れてしまっておりました。

人は謙虚さを無くしてしまうと言動からマインドまでも

すぐに変わってしまうのだなと、身を持って今回気づくことができました。

唯一の救いは今回、自分がこの謙虚さを

無くしているということに気づけたことです。

そして謙虚さが大切ということを忘れないだけでなく、

しっかりと行動に落とし込み、形にすべく、初心に返ります。

ここがきっかけブログにも関わらず、

きっかけを与えてくれたこと、心から感謝します。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. ご応募いただいた書類について厳正なる選考の結果、 誠に恐れ入りますが、ご希望に添いかねる結果となりました。と言われるの嫌やん より:

    「できない自分と向き合いたくない」
    しっかりと行動に落とし込み、形にすべく、初心に返ります。

    どんな行動をして落とし込む?形にする?初心に返る?

    もう●●する!といってもなかなか実現できないのに
    それさえもなければ結局何も変わらないのでは?

    落とし込みがこの時点で足りていない
    つまり変わらない

    そう評価されてしまうことを危惧してください

    GOOD LUCK👍

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