こんにちは、きっかけブログです。
今回は「フットワークの軽さ」と言うテーマです。
世の中には2種類の人間がいます。
フットワークが軽い人間と重い人間です。
ビジネスにおいても、プライベートにおいても
成功確率が明らかに高いのは
フットワークの軽い人間だと思っています。
その理由は単純にチャンスの幅が広がるからです。
人間誰もが平等に「24時間」と言う時間が与えられている中で、
その時間をいかに密度濃く過ごすことができるかが鍵だと思います。
例えば同じ空間にいて同じものを見ても
その時間で1つのことしか気づきを得られない人がいる一方で
同じ時間で100のことに気づくことができる人もいます。
その差は人生経験であったり、感受性であったり、はたまた天性のものであったりと
様々な要素が絡み合います。
その差を生み出すにあたって明確に「これをすることが正解だ」と言うものが
一般的にあるわけではないと思いますが、私が思うこととすれば
「どれだけ心震わす経験をしたことがあるか」
に尽きると思っています。
そしてそれを得るためには、生身の人間と会って、話して、
感情を震わす、震わされる量の幅が必要です。
そのためにフットワークの軽さが必要なのです。
何かのイベントや誘いがあり、直感的に興味を持った際、
その直感に素直に従う行動ができるのか、
それともそこで論理的に考えてしまうのか。
私はそこに関しては前者の「直感に素直に従う行動」に
重きを置いています。
なぜならそれは答えがないものだから。
これから起こる未来のことに対して
「果たしてこれにいって楽しむことができるのか」
「払ったお金に見合うだけの経験は得られるのか」
など逆算して考えても答えなど出ません。
むしろ、それで無理やり答えを出す場合は
どこかビビってしまっていたり、
自分が行かない正当な理由を見つけて安心するためだけの
自己防衛にすぎません。
その結果得られるものはきっと安心感だけです。
それよりも行った結果、
想像していたよりも満足度が低かったり
自分が傷ついたりしてしまうことだってあります。
しかし、少なくともその「感情の機微」が得られます。
楽しい感情や感動することはもちろん、
悔しい思いや悲しい思い、
その経験から逃げずに、すればするほど
人というものの深さを知っていくことができると思うのです。
この世はどこまでいっても人との繋がりで
全てができています。
人の深さに限度はないからこそ、
逃げずに向き合い続けることによって
人の弱さに触れることができます。
それは逃げなかった人の特権です。
だからこそ自分自身の深みも増していき、
結果、密度濃い時間の過ごし方をすることが
できるということ繋がるのです。
今日のきっかけ
目の前にチャンスがあった時に飛び込めない人がいます。
飛び込めない理由として
「お金が~」
「時間が~」
「余裕が~」
などもっともらしいことをあげますが
一番足りないのは覚悟なんだと思います。
飛び込んだ結果、ものにできないかもしれないという不安やリスクを
請け負う覚悟です。
その覚悟がない人は飛び込まずに
「あの時、○○ができてたら~」
「時期が来たらいつかは!」
などと可能性の世界に閉じこもってしまいます。
そんな人間に、私はなりたくありません。
逆に、チャンスを自ら創り出して、そのチャンスで
自らを変えていくことができる、というのを日頃から体現し、
そう言った人たちをどんどん増やしていくことが
私のミッションの一つだと思っています。
「チャンスは待つのではなく、創りに行く」
その姿勢を日々、忘れないで過ごしていきたいものですね。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!
コメント
フットワークの軽さ=行動力があるということですか?
この内容からはそのようにとりました。
違う!ということであれば是非わかりやすく回答いただきたいです。