【量 VS 質 どちらが大切?】

結果を出すプロセスにおいて量と質、どちらが大切かと言う議論が巷でよく行われている。

これに対して、結論から言うと圧倒的に量が大切だと私は思っている。

もちろんバランスは取った上でと言うのは前提になるがやはり量だ。

そもそもなぜ「量か質か」と言う議論が生まれるのか?

一段階解像度を上げて考えてみると、こういう議論や質問をしてくる人の大半は

「(できるだけ楽して結果を出したいのだけどもそのためには)

量と質どちらを大切にしたらいいですか?」と言う行間が隠れている。

結果を出している人は無意識的に量をやっている

それは量をやればやるほど得ということを感覚的に知っているからだ。

あえてもう少し深ぼって言語化すると

「量をやったあとの経験が無駄にはならず価値になる」

ということを知っているのである。

量をできる人とそうでない人の差はこの「価値」の定義

自分なりにしっかり落とし込めているかどうかだ。

価値の定義とは?

ズバリ「結果を出したとの世界」を具体的かつ鮮明に

イメージできている解像度だ。

例えば結果として

「1億円稼いでやる!」と意気込んでいる人間と

「5年以内に1億円稼いで3年後までに親に家をプレゼントしてあげるんだ!」という人間

同じ1億円稼ぐと言うプロセスにおいてどちらが

挫折することなくやり遂げられるかというと圧倒的に後者だと思う。

そしてこの価値に「他人」を

巻き込めば巻き込むほど、責任は大きくなる一方で

結果を出せる精度、速度も上がってくるのだ。

その差はズバリ「背負っている責任の量」である。

今日のきっかけ

つまり何が言いたいのか、

「背負う責任の量に比例してして

結果は出しやすくなる(出さざるをえなくなる)」

追い込まれた時にこそ人の成長スピードは加速度的に増すから。

そのためには具体的なアクションプランとして

「結果の先の価値は何か」を明確にすることが

遠回りに見えてなんだかんだ一番の近道なのかなと。

以上です。

コメント

  1. ヤンバルクイナ より:

    いつも拝見させていただいております。
    1点ご質問です。

    【ズバリ「結果を出したとの世界」を具体的かつ鮮明に
    イメージできている解像度だ。】

    とありましたが解像度が低くあまりわかりませんでした。
    補足いただけますと幸いです。
    ※×「結果を出したとの世界」→〇「結果を出したときの世界」ですか?

    • kawa2444 より:

      ヤンバルクイナさん

      ご質問いただきありがとうございます!
      大変申し訳ございません、、、
      ご指摘いただいた通り、こちらの誤字になります、、、

      せっかくこうやって読んでいただいているので
      こういったことがないように気をつけます!

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