こんにちは、きっかけブログです。
本日は「緊張を味方につける方法」というテーマお話していきます。
皆さん、日常の中で緊張する場面はどのくらいあるでしょうか?
かくいう私も緊張することは多々あります。
なんなら明日の友人の結婚式でスピーチをするので非常に緊張MAXです。
そんな「緊張」とは今までも、そしてこれからもお付き合いをせざるを得ない関係にあると
思いますのでそのことについて話していきましょう!
そもそも、緊張は悪いことなのか?
大前提として緊張はいいこと?悪いこと?
それについてまず私の結論を述べておきます。
結論、総合的に見れば
緊張することは「いいこと」だと私は思っています。
理由はこの二つです。
①準備が必要になるため、創意工夫が生まれる
②いい緊張は「火事場の馬鹿力」を発揮する
緊張=体の反応なので、それだけ体全体がそのことについて
大事なことと認識しているということです。
そのため、脳がそれに対して重要だと思ったことを無意識でも
情報収集をしますし、勝手に繋げてくれたりもします。
そうすることによって、緊張感がなかった時と比べると
段違いにインプット量が変わります。
また、いい緊張は本番当日思わぬ大きな力を発揮することが度々あるなと感じます。
例えば、仕事の商談中、いい緊張感に包まれていると思わぬキラーワードであったり、
思考の幅が広がったりする経験がたまにあります。
それは狙ってやろうと思いできることではないですし、
後で再現性持ってやろうと思ってもなかなかできるものでもないと思います。
そのため、むしろ「最高のパフォーマンス」を発揮したいと思うのであれば
「準備を入念にした上でいい緊張感に包まれる」
という条件が必須にさえなるのではと思っています。
いい緊張感の中で最大限の結果を出す方法
①準備を入念にする
これはズバリ「自分に自信を持つため」です。
準備することによって頭の中での理解が進んだりするのは
もちろんですが、とはいっても人間なので気持ちに左右されてしまいます。
「自分はこんだけやったんだから大丈夫!」という確固たる軸が
あれば、多少の不安や気の迷いは吹き飛びます。
どれだけ能力などがある人でも
本番に弱い人などはこのメンタルの部分が劣っているのかもしれません。
②ベクトルを自分に向けない
いくら緊張が大事だとは言え、緊張しすぎてしまいこんなことに
陥ってしまったことが何度かあります。
・緊張しすぎてしまったため、話そうと思っていたことが飛ぶ
・緊張しすぎているが故、視野が狭くなり、普段では気にしないような些細なことが気になってしまう
緊張しすぎてしまったが故に、
「あれ、俺今何話してるんだって?てかこの話の次なんだっけ、、てか今何自分言葉にしたっけ」
など迷走してしまったりすることです。
これの原因としては意識が自分(自分の見られ方)に向いてしまっているため
本来のパフォーマンスに意識が向かなくなってしまい急にパニックになってしまうからだと思います。
そのため、解決策としては準備を入念にして
「これだけやったんだから大丈夫」と自信(ある意味自分に暗示)を持ち、
その上でベクトルを相手に向けて接することです。
結果、自分の振る舞いなどが客観視して見れるので、
例え予期せぬことがあったりしても対応力も同時に発揮することができます。
今日のきっかけ
緊張を味方につけるためには気持ちの持ちよう
というのが非常に大切になってくると思っています。
そのため、日頃の習慣から
「気持ちを高めるためのマインドセット」をしている人は
比較的、緊張にも強いというのを周りの人を見てて思います。
人はいる環境の影響を非常によく受けるため、
自らそういった環境に身を置くための行動をしていくのが
遠いようで一番近い「緊張を味方につける方法」かもしれません。
緊張は人生続く限り、つきまとうものですから。
今日も一日、頑張りましょう~!
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