【時間の使い方】

こんにちは、きっかけブログです。

今日は時間の使い方というテーマです。

最近非常に無駄な時間の使い方をしてしまっているなと反省している次第です。

結果、土日の貴重な時間を無駄にしてしまったり、

自分が決めたことをやれていない、そんな状況です。

いわゆる「一日の充実度」が非常に下がっています。

今回は自嘲も兼ねて現在の状況を対しての

原因と今後の対応策に関してお話していきます。

なぜ時間を無駄にしてしまうのか?

最近非常に時間への質が低いと実感しています。

一方で夏あたりまでは一日の充実度は比較的高かった覚えがあります。

現在と当時、行動の部分で大きく違ったところが

「日記をつけていた」か否かです。

(意識の差でいうと感覚の部分になってしまい、

判断基準がブレブレになってしまうので一旦置いておきます。)

今年の4月に本屋にプラっと寄ったのをきっかけに

日記帳を買いました。

そのため、4月から夏までは毎日日記をつけていたのです。

内容としては

・その日の出来事の一言日記

・次の日のスケジュール

・月目標、週目標(各月初め、週初めに設定)

ただこれは自分の字の汚さに絶望して

途中続けるを辞めてしまいました。

ただ、今振り返ってみると

この「次の日のスケジュール」立てがあったのが

非常に大切だったなと感じます。

「次の日のスケジュール」のに関しては

日記帳の作りが24時間の時系列で毎日

記入できる仕様だったので時間を詳細にスケジュール立てできました。

Ex.

・8:00~9:00 読書

・9:00~9:30 移動

・9:30~11:00 〇〇資料作成

このようにスケジュール立てをしておくメリットとして

大きく下記2つがあるなと個人的には思いました。

①   当日、何をするか考える手間が省けるため、

やることが明確になり余計な頭の労力を使わずに済む。

②   月単位、週単位でやることを考えるため、

今自分がやっている行動に遅れをとってしまうと

その他の予定にも影響がでてしまうことが可視化され

自分を追い込むきっかけにもなる。

これらの関係から無意識に脳へ予定が刷り込まれるため、

時間に対する緊張感や集中力がでていたのではないか?

と思っています。

時間の使い方の目的

何事にも言えることですがただスケジュールを立てるだけでは

もちろん意味がありません。

「達成したい目的は何か?」

それをしっかりと確率し、立てておくことで

スケジュール立てに意味が宿ります。

今回私はこの「目的」の部分が薄くなってしまい

埋もれていってしまったがために、行動に移すことができず

時間も無駄にしてしまったのかなと思い反省しています。

しっかりと目的を意識するために一日に決まった時間

「目的立て・振り返り」の時間を確保しなければいけないと

改めて思いました。

そのために重要なのは「自分の習慣の癖を把握しておく」

ということです。

例えば私の場合でいうと

・休みの日はサウナに5セット入らないと気が済まない

➡結果、そこで必ず2時間使うため、それを逆算してのスケジュール立て

・急な飲み会が入ってしまうことがある

➡それを予測して対策を実行する

・夜遅くまでのめり込んでしまうと睡眠不足になり、体調がすぐれなくなる可能性がある

➡睡眠時間は一定確保する

・移動時間が多い

➡移動時間も加味した、無駄のないスケジュール立て

・インプットの際は無音じゃないと集中できない

➡スケジュールの際にどこで何をやるのか逆算

などなどです。

これは個々によっても非常に変わってくるところだと思うので

一概には言えませんが、最初のステップとして共通して大事なのは

「変えようとしない」ということだと思います。

例えば、上記に上げた私の例だと

「急な飲み会が入ってしまうことがある」に対して

「飲み会を全部断ろう!」というのが

理想であるし、それが正解だと思います。

しかし、事実今までそれが継続されていません。

ということは無理に今から変えようとしても

またすぐダメになってしまったりして

その度「自分はダメなやつなんだ」と無駄に

落ち込んでしまい、本来の目的に対しても悪影響を及ぼします。

変えたほうがいいのはわかっているけれど

すぐには変えられそうにない(長期的になりそう)なものに

関してはひとまず、その習慣と共存するのを

前提にスケジュールは組んだ方がいいなと

再認識しました。

目的を達成する「手段」の段階で

いちいちつまずき、そこでクヨクヨしていたら

目的には一向にたどり着けませんから。

長期に渡って無理なく、

でも今の自分よりすこし負荷が必要な、

そんな仕組み作りを構築することが

続けるにあたって非常に大切なことだと実感しております。

今日のきっかけ

今回の記事を通して改めて、私自身が

スケジュール立ての大切さを再認識しました。

人間弱いところがあるので、一日が終わるころにも

「まぁ少しは成長したし、何かしら未来の役に立っているでしょう」

と非常に不透明であやふやな未来に期待してしまうものです。

もし自分の人生を思い通りにコントロールしたい

充実させた日々を送りたいと思うのであれば

「明確で確実な成果」

というのを可視化しなければいけないのだと思います。

そうでなければ仮にたまたま成功、成長をしたとしても再現性がないばっかりに、

心のどこかで不安や満たされない感じが残ってしまうと思います。

自戒も込めて私は今日をきっかけに

改めて日記にスケジュールを記入するというのを再開し、

「確実に進んでいる」というのを可視化できるような仕組みを構築していきます。

皆さんも無理なく、でも少し辛いスケジュールを立てる

習慣付けをして「ふわふわした一日」を私と一緒になくしてみませんか?

今日も一日、頑張りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました