【心の拠り所がある人は強い】

こんにちは、きっかけブログです。

月曜日ですね。また仕事が始まります。

昨日の夜、「うわー、明日からまた仕事かぁー」と

頭を抱えた方も多いのではないのでしょうか？

そんな気持ちで迎えた日は、まずはモチベーションの部分から

気持ちを入れ直すの、非常に大変ですよね、、、

私もその一人です！と言いたいところなのですが

今回はそういう気持ちにはなりませんでした。

というよりかは最近あまりそういった感情になることが少ないです。

最近でいうと長期連休の明けくらいは

流石になってしまったなぁというぐらいです。

なぜ最近私はそのような気持ちがなくなっていったのか、

今回はそんな気持ちのメカニズムについて

感じたこと、思ったことをお話していきます。

思い込みの力

皆さん今までにこういうことありませんか？

「今週の金曜好きな子とデートだ！楽しみだな♪」

「今月末やっと旅行に行けるぜ！あと少し頑張ろ♪」

「今日の夜は娘の誕生日会だ♪全力で仕事終わらせるぞー」

そうです、楽しみなことが未来にあるとそれに向かって

頑張ること力が出てくるアレです。

目の前の現実は何ら変わっていないのに、未来に楽しみができるだけで

一気にやる気がみなぎってきたり、スイッチが入ったりします。

もう一度言います。「目の前の現実は変わっていないのに」です。

現実は変わらずとも、まだ起きていない空想でこんなにも変わる、

すなわちこれは思い込みの力が非常に関係しているのだと思います。

例えば実際に

「今週の金曜好きな子とデートだ♪」と浮かれながら

モチベーション高く仕事をしている最中に、その子から

「ごめん！今週の金曜無理になった！」

と連絡が来ました。

それをモチベーションにしていたその子はきっと、

そこから一気にテンションが下がり、

少なくともさっきと同じようなモチベーションでは

仕事に身が入らなくなっていることでしょう。

目の前の「仕事」という現実は変わらないにも関わらず、

まだ起きていない未来でこんなにも気持ちに変化が起こるのです。

「心の拠り所」こそが原動力

「じゃあその気持ちをコントロールできるように工夫なり、

仕組み化すればいいのでは？」と思うかもしれませんが、

それだと中々上手くいかないと私は思っています。

もちろん、それで上手くやっている人もいるかもしれません。

しかしどこまでいってもそれは偽物の作り出されたものです。

脳は気づいています。

無意識化で心の底から溢れ出す気持ちこそが

このような気持ちにさせてくれて最高のモチベーション、

パフォーマンスを生み出すのだと思います。

そのために必要なのがその人にとっての

「心の拠り所」です。

それが家族や恋人の人が多いと思います。

はたまたそれが友人だという人もいます。

人によってはアイドルだったり、

もしくは人ではなく、週末の楽しみである釣りであったり、

食べることなどの趣味の人もいます。

人それぞれ何を心の拠り所にしているかは

様々ですが、その対象がある人は強いです。

そして私が思う、何より大切なことは

その対象になっている人がいるから

自分は頑張れているんだという事実を忘れてはいけないということです。

関係性によっては持ちつ持たれつだということが多いかもしれませんが

その対象の人(事)がいるから、それを原動力に今自分は元気に生きてこられている。

本来なかったであろうその力を授けてくれてありがとう、と。

「母は強し！」という諺がありますが

まさしくこういうことなんだと思います。

今日のきっかけ

話は戻りますが私の未来の楽しみとして

短期的なことで言うと、

来月また好きな人に会いにいけたり旅行に行けたりという

モチベーションがあります。

長期的なことで言うと将来自分がやりたいことに対して

今の経験が非常に大切になる、無駄にならない（しない）時間の使い方をしよう！

というのがあります。

楽しみが一つだけでなく複数、

もっと言うと直近のことだけでなく、長期的な観点での楽しみが

あればずっとこのようなことは持続するのだなぁ、と思います。

そして世の中にいる「いつも楽しそうにしている」と思う人たちは

常に未来に希望を抱いていて楽しみなことばかりを

しているからなんだと、この記事を書きながら改めて実感しました。

そんな、私の原動力になってくれている人たちに感謝しながら

今日もかましていきましょうか、、、！

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます！