こんにちは、きっかけブログです。
今回は「信頼の儚さ」というテーマでお話していきます。
テーマの通り、「信頼」というのは
積み上げるのは非常に時間も労力もかかり、
大変で難しいにもかかわらず、壊れるのは一瞬です。
友人関係、仕事、恋愛、、、
何年、何十年かけて積み上げてきた信頼でも
ある一つのことがきっかけで壊れてしまったというのは
よく聞きますし、身の回りでも起きていることではないでしょうか?
かといってそんな大変な思いをして積み上げたにも関わらず
壊したくて壊すような人なんていないと思います。
そのようになってしまう原因はなんなのか、
私なりの見解を述べていきます。
それって本当に「信頼」なの?
私が思う結論はこうです。
一瞬で崩れてしまう信頼は
「元々見せかけだった」か「相手の一番大切なものを奪った」
かのどちかかです。
そして大変の場合は前者の「元々見せかけだった」パターンだと思います。
後者の「相手が一番大切なものを奪った」に関しては
想像つきやすいと思います。
相手の身内に手を出した、相手の大切な人に手を出した、
といった類のことです。
こちらに関してはそもそもそんな人間論外なので
話にならないと思います。
問題は「元々見せかけだった」という部分です。
見せかけと言ってももちろん、崩れるまではしっかりと
関わりが深く、本当に信頼しているところがあったんだと思います。
しかし、そういった人たちはその信頼の基盤が
「自分ありき」だったのだと思います。
「自分にとって得があるから」という損得勘定が
どこかベースにあるからこそ、自分に損なことがあった瞬間に
マイナスになるので一瞬で崩れるのかな、と。
どのくらいの時間や関係性があったかにもよりますが、
イメージ貯金額みたいなもので
「100万円分貯まっていたとしたら、
それが100万1円超えた瞬間ゲームオーバー」
なのか
「1万しか貯まってなくて
1万1円でゲームオーバーなのか」
の差です。
本物の信頼とは何か
本物の信頼関係がある人同士ではそんなことはありません。
一つの定義として
「相手が常に主語になる」
そんな関係性は本物の信頼要素の一つだと思います。
例えば信頼している相手に何か嫌なことを言われた時、
「相手は私が「嫌」と思うと分かっているにも関わらず
なんでこういうことを言ったのだろう、、、
あ、そうか、こういうことを伝えるため?」
という思考になります。
一方、見せかけの場合だと
「(自分にベクトルが向いているため)なんでそんなこというの!
うざ!嫌い!」となります!(極端にいうと)
この「相手が常に主語になる」関係になるには
過ごした時間の長さはあまり関係ないのでは、というのが私の持論です。
それよりも大切なのは相手の好きなところから嫌いなところまで、
全てを知って受け止めることが必要です。
それがベースにある上でたくさんの時間や経験をともにする、
それが本物の信頼を築いていく上での軌跡となっていくことでしょう。
今日のきっかけ
本物の信頼は片方だけが思っているだけでは
成立しないものだと思います。
お互いが相手を主語として常に考えることができる、
そんな風に考える時間は一人の人間が一日24時間という限られた時間の中で
そんな何人をも対象にできることではありません。
だからこそ、必然的に本物の信頼を置ける人は人生で限られた人数しか
いないものになっていき、自ずと深く関わる人が減ってきます。
逆説的にいうとその限られたひとに囲まれて生きることができれば
「もう他は何もいらない!」と言えるような、
日々を送ることができるのかもしれません。
よくドラマや漫画のセリフでこんなようなセリフがあると思います。
「世界を全員敵に回してもあなただけを~」
「あなたがいればもう何もいらない~」
まさしく、人が生きていく上で幸福度を最大する要素の一つとして、
こういう風に思える人を見つけられるかどうかが大きく一つ
絡んでいるのかもしれません。
そんな人と出会うための方法や方程式は正直わかりませんし
あったらそれはそれで何か作られたもののようで違うと思います。
だからこそ、そういった人に出会えた時のチャンスを逃さないために
日頃から自分磨きをするのを怠ってはいけませんね。
だって人は自分と似た者としか繋がり合わないものですから。
コメント
儚いって悲しい感じだと思いませんか?人の夢と書くんですよ。
我々の会社において必要のない漢字ですね。
だって夢追い人大歓迎なのですから。
今回は以下が肝でしょうか。
【そんな人と出会うための方法や方程式】
確かに答えはありません。あったらどんなに楽な事でしょうか。
でも俺たちはいつだって答えのないものに答えを導き出すことが
大好きじゃねーかよ
そこから目をそらしたらもう終わりなんじゃねーかな
だから俺の今の答えを記す(まだ自分自身の納得度合は低いが。。。)
①運命=自分の想い(×思い)を真正面から信じ、
どんな時でも貫き通せるか
②運命=馬鹿力を持っている人間であるか
今はこの2つかな ふと浮かんだのは
キーワードは馬鹿力
馬鹿って一般的には、冗談でディスるときとかに使うことが多いですよね
でも馬鹿力って前向きな言葉で使われるよね
筆者の力を私は言語化・ルール化することが役割の一つだと感じています。
だからこそ馬鹿力を発揮するための方法を日々勉強していかなければと考えています。
追伸
Qなんでこいつはきれてたんだろ
普通の人:
A1電話しつこくてうるさかったんだろーなー
忙しいのに申し訳ないなー
A2なんか嫌な事でもあったのかな。。。
読者:こいつ頭おかしいからしょうがねーや✌(‘ω’✌ )