こんにちは、きっかけブログです。
今回のテーマは「休日の過ごし方」です。
毎週休日を迎える度、「充実した休日を過ごすぞ!」と
意気込みはするものの、終わってみると「結局何したんだっけ・・・」
となってしまっていることが最近よくありました。
貴重な休日を有意義に過ごすためにも
今回は私自身の休日の概念に関して改めて振り返ってみようと思います!
「充実」と「無駄」の差
休日に関して「ものすごい充実できたな!」という時と
「休みの日無駄にしてしまった、、、」という時の2パターンがあります。
とりわけ、直近の休日に関しては後者の無駄にしてしまったパターンが
非常に思い返されます。
「無駄にしてしまった!」と思う日とはどんな日なのか、
具体的な思い当たることを挙げると
・起きたらもう昼を過ぎていた時(寝過ぎた時)
・二日酔いなどで起きても頭が働かない時
・やり残した雑務などで大半の時間を使ってしまった時
・何も新しいことをしなかったとき
などになります。
すなわち、その休日を過ごしたところで
「何も自分が前に進んでいない(もはや退化している、、?)」ことを
してしまった時に「無駄にしてしまった」と感じてしまうということです。
一方で「充実したな!」とよかったと思う日はこんな感じです。
・心身ともにリフレッシュできた時
・目標としていたスケジュール通りに過ごせた時
・好きな人と一緒に過ごせた時
・新しい経験や知識を学べた時
これに関して共通して言えるのは
全てが「休み明けの活力になること」だということです。
すなわち休日での出来事が自分にとってプラスに積み重なったということです。
現在の私の価値観の基準でいくと
「休日の充実度=成長できているか」ということになります。
「充実感」とは何か
ただこれは現在の価値基準でのお話です。
学生の頃の休日はどれだけ楽しいことができるか、
またはどれだけダラけることができたかなどが価値でした。
また、同世代の子でも
「休日はぐーたらすることが幸せなんだ!」
という子もいれば
「休日はひたすら遊びにいくことが幸せだ!」
という子もいて価値観が様々です。
そして私もきっと環境や年齢が変わればまた休日に対する
価値基準も変わることでしょう。
ただ一つ共通して言えるのはその充実感の根底には
「個人のモチベーション」が起因しているということです。
つまり、その人が当時感じている興味や関心が
そのまま休日の充実した過ごし方に表れているということです。
私自身、他人に言えるような趣味などがまだなかったので
「休日何してるの?」などと聞かれると非常に困る節がありました。
しかしこういうことを基準に考えてみると自分が何が好きなのか、
どういうことをしている時が幸せなのかということに対する
ヒントのようなものが浮かび上がってきます。
充実感の源泉を知る方法
なぜこのようなことを今回テーマにしたのかというと
休日に限らず、この「充実感」こそが人生を自分らしく満足して生きる上で
非常に大切になることだなと思ったからです。
この「自分の充実感の源泉はなんなのか」ということを知るには
自分のモチベーションは何によって掘り出されるのかを知ることにあります。
すなわち、自分の心に火を付けるものは何かを知っておくということです。
そのためにできる具体的な手法として「判定ゲーム」というのがあります。
判定ゲームの目的は、
他者に対する自分の直感的な反応を使って自分の本音に気づくことです。
やり方は下記の3ステップです。
ステップ①
【自分が他者を評価している瞬間を意識する】
目的は「いつ」自分が他人に対して評価をしているのか
自覚することにあります。
ステップ②
【他者を反射的に評価しながら、どういう気持ちが湧いてきたか見極める】
目的はどんな感情が湧いてきたかを知ることによって自分の本音の価値観を知ることにあります。
ステップ③
【他者に対してなぜそのような気持ちを抱いたのか自問する】
目的は自分の正直な気持ちに向き合うことによって
自分の心が動く動機付けの要因を探り当てることにあります。
この①~③のステップを体験するすべてのことに対して応用して繰り返すことにより
自分の根底にある興味の源泉を知るための、いい自己分析にもなります。
今日のきっかけ
私ごとですが今日から二日間、貴重な休日になるので
「しっかりとスケジュール(やりたいこと)」を立てた上で
それにどっぷりと浸かれる休日にしたいと思います。
私の現在の価値の源泉は「成長」にあるので
それを踏まえた上で最高の休日を過ごします。
そのアウトプットがこのブログを読んでいただいている読者の方にも
しっかりと還元できるように、、、!
皆さんも最高の休日を過ごしてください!
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!
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