こんにちは、きっかけブログです。
今回は「成功する方法と成功し続ける方法の違い」と言うテーマです。
皆さん、生きていく上でどうせ何かをやるなら
「成功したい!」と思うことがほとんどだと思います。
自ら進んで「失敗するのが夢です!」なんて人はいないですよね。
もしかしたらこれを読んでいる方の中には
既に「今私はもう成功している」という方もいるかもしれません。
成功といってもそれぞれの価値観や環境によって様々です。
そのため、ここでは一旦
「成功=掲げた目標を達成すること」と言うことで話を進めていきます。
成功するだけなら誰でもできる
結論から言うと、成功するだけなら誰でもチャンスはあると思います。
ある程度の環境と実力に運やタイミングの要素などが加われば、
偶然成功することはあるでしょう。
これをナンパで例えてみましょう。
例えば「ナンパの成功=デートに漕ぎ着けた」とした場合をイメージしてみてください。
デブで顔が整っているわけでもなく、清潔感も全くない男性Aが
友人に誘われて初めてナンパに挑戦したとします。
順調なことに、たまたま声をかけた4人目で
ラインを交換できデートまで漕ぎ着けました。
ナンパ成功です。
この成功体験を嬉しく思った男性Aは
その後、いろんな人に自慢します。
しかし、周りからはバカにした感じであしらわれます。
「たまたまでしょ」「相手も怪物だろ笑」などなど・・・
悔しく思った男性Aは見返すために
再度ナンパをしに街へ繰り出します。
しかし、その後は一向にナンパが成功しません。
成功しないどころか話しかけるたび、罵倒されまくる始末です。。。
この男性Aは確かにナンパに成功はしました。
しかし、その成功は果たして本当の実力なのでしょうか?
これだけを見ると「偶然」でしょう。
このような感じでただ成功をするだけなら偶然の要素だけで
人生何回かはあると思います。
再現性=段取り力
当たり前ですが難しいのはこの成功を持続させることです。
すなわち成功に再現性を持たせること
それこそが実力であり真の成功と呼べると思います。
そんな風に「成功し続ける」ようになるためには
どうすれば良いのでしょうか。
それは
「目標をしっかり定めた上でそれを達成するための戦略を練り、
立てた戦略を行動に落とし込み改善し続ける」
いわゆるこのPDCAを回し続けた上での「行動力」が必要だと考えます。
これを先程の男性Aで当てはめてみましょう。
先程の男性Aが罵倒された結果、
それで心が折れてしまったらそこで終わりです。
そいつはきっと「俺は過去に~」と過去の栄光(この場合全然栄光にもなりませんが)
を引きずる痛い人間に成り下がります。
そうではなく、罵倒された悔しさをバネに立ち上がったとします。
ここで、だからと言ってここでただ「へこたれずにナンパをしまくる!」
と言ったようにナンパをしまくるだけではダメです。
これでは仮にうまくいったとしても偶然の連続にしかなりません。
そうではなく、
「なぜ自分は成功しないのか?」
「なぜあの時はたまたまうまくいったのか?」
など自分の見つめ直しから入り、現状を知ることがまずは大切です。
その上で「外見がダサいのか!確かに周りのあの人はあの格好で成功している、、、
真似してみよう」など仮説を立てて実行に移します。
そう言った仮説を立てながらまた失敗を重ねたり、たまに成功したりしながら
コツや感覚を掴んでいきます。
そうやって積み重ねていくうちに
最初は「偶然の成功」だったのが
「再現性のある成功」に成長していくのだと思います。
成功し続ける力とは、
100人にナンパをして100人捕まえられる実力のことではありません。
そうではなく、「100人を捕まえる」という目標があった時に
「その100人を捕まえるには今の環境、実力だったら
この時間帯にこの場所に絞って400人に声を掛ければいけるな」
と目標を達成するための段取り・未来を想像する力のことを言います。
今日のきっかけ
成功し続けるためにはそれ相当の覚悟が必要です。
そしてその覚悟を現実に落とし込むために挑戦し続ける胆力が必要です。
それには計り知れないプレッシャーや責任が伴い、非常に苦しいことでもあります。
だからこそ、それを乗り越えれる人こそが
成功を通してたくさんの人々に幸せを与えることができるんだと思います。
【覚悟と挑戦】
これを常に忘れずに、日々今を生きていきたいですね!
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
コメント
今の時流感×筆者の話 でいうと
アジャイル×トライドリブンといったところでしょうか。
ドリブンとは起点(もとになっているもの)を指しますね。
【つまりアジャイル型でトライしていくことをベースに進めていく】
弊社はトライドリブンの考え方ですが、筆者はなにを起点としますか?
私たちなりの熱き思いを形にしていきましょうね。
こうしたらうまくいく!こうやったらワクワクしない?といったことを常に言語化し再現性高めることが最重要ですね。
ここにビジネスの種がありすぎると感じる今日この頃
圧倒的一番を取りに行く方法を考える毎日ですね。